追っかけについての意気込み

私さー
14歳の頃とっても大好きな芸能人がいたの
ファンクラブに入ったり
TVみたり
ラジオ聴いたりして本当に大好きだったの


イベントには一度だけ行ったことがあったの
はるか遠くからぽつーんと一人ステージを眺めていたの
すると
ステージから私に向かって手を振る私の大好きな人
でも14歳の私は
恥ずかしくてどきどきして
手を振り返せなかったの
恥ずかしがりやの意気地なしボーイだったのよ


時がたちその芸能人のことも
私の生活が変わったりして
いつの間にか忘れてしまっていたんだけど
最近急に思い出してさー
アルバムとか聴いてみたら
普通に歌えるのよねー


その芸能人をネット検索したら
引退してたの!


もうその人には絶対に会えないのよ
そう思ったら悲しくなっちゃって


なぜあの時私はステージから手を振るあの人に
手を振り返さなかったんだろう
なぜ大きな声で名前を叫ばなかったんだろう
なぜもっと応援しなかったんだろうって
やるせなくなってね


どんなに応援したくても
あの人にはもう手を振れないし
声援できないし
引退してるから応援もできない


もうこんな後悔はしないようにしよう
私の今できる限り吉澤ちゃんを応援していこう
私はずっと吉澤ちゃんを見守っていこう
って思ったの


まぁこんなようなことを吉澤ちゃんへのファンレターに
つらつらとしたためちゃってさー
それで手紙8枚になっちゃったんだけど


後悔しないように吉澤ちゃんを応援していくわ
もうこれは自分のためでもあるのよね


しつこい私ですけど
吉澤ちゃん どうぞお覚悟を!