優しい人たち

私の愛する同期『オカ』からメールなんぞ頂いた
ニュースで吉澤ちゃんのことを知ったらしい
とっても心配してたよ


石川ちゃんのファンの私のお友達も
『突然でほんとに無念だよね』と
吉澤ちゃんを気遣っていた


今日いつものお得意さんのところに行ったら
『玉さんになんて話しかけたらいいかわからなくて…
吉澤ひとみさんお辛いでしょうね』と
お言葉を頂いた


みんな吉澤ちゃんを心配してる
みんな吉澤ちゃんを愛している
もちろん私も愛している


急いで元気にならなくてもいいんだからね
涙があふれたら無理に止めなくてもいいんだよ
今は気持ちのままにいようよ
かっこ悪くたってみっともなくたって全くかまわないんだ
そんなあなたを丸ごと受け止めるから
あなたの周りもファンもそんな人ばかりよ


いつでもやさしく両腕を広げてるから
いつ飛び込んできてもやわらかく抱きとめてあげるから
あなたはあなたのままでいいんだよ
私たちはそんなあなたを愛してるんだから

おねー玉愛の小部屋

あるブログで非常に心打たれる言葉を見つけた


『先立った親族への供養は、
残された自分が与えられた命を精一杯燃やして
使命を全うする事なんですよ。頑張る事が供養なんです。』


おじい様の言葉らしいんだけど
私は特に吉澤ちゃんのことに関連付けないで
自分の事に置き換えていたの
先日亡くなった私をとても可愛がってくれた方
本当に可愛がってくれて
その人はたくさんの経験をしてるから
その経験の中からいろいろ教えてくれたの
私がつらい事にならないように


でも私はその人から飛び立ってしまった
その人は私をずっと気にかけてくれていて
自分から電話かけるのはきっと迷惑になるだろうからって
ほかの誰かに電話かけさせてたの
私は知らない電話番号だから出ないじゃない?
留守電にメッセージを入れてないから
私ぜんぜん気づかなくて
体調が思わしくないようなことは
先日私から電話して分かったけど
まさか死んでしまうくらい弱ってたなんて知らなかったし
実はずっと会いたがっていたことさえも知らなかったのね


相当弱ってきていた頃は
見栄っ張りな人だから
『お見舞いよりも退院してから食事でもしよう』って言ってたの
自分の死期が近いのを知りながら
もう退院できないことを知りながら


弱ってる自分を見せたくなかったんだよね
そんなことにも気づかなかった私は
なんて大馬鹿なのかとずっと悔やんでいて


この文章を見てはっとしたの
私はその人の経験を受け継いでるんだ
私はずっと生きつづけよう
充実した人生を送ろうって


悲しくなるから
しばらくその人のことを考えずに日々を送っていたけど
こうやって思い出して涙するのもいいじゃない?
私に大切な事をいろいろ教えてくださった人なんだから